d’iciは、広尾駅から徒歩5分のカジュアルフランス料理店 気の合う友人と定例のグルメ会に行ってきました
事前にオンラインで8,800円のコースを予約して行きました 地下鉄日比谷線広尾駅の西麻布方面の改札を出て3番出口へ 古い地下鉄である日比谷線の駅は、地下道の天井が低いので難儀します
当日は、曇り空ながら少し雨が降り始めた晩 駆け込むようにお店に入りました
鉄炮坂の下りきったところの角、そのまま直進すると有名な洋食店である笄軒(こうがいけん)があります
立派な外観で内開きのドアを開けて入り予約名を告げると、席に案内されました 席のアレンジは、隣席との距離をたっぷり取るスタイル カジュアルレストランでありながら、このようなテーブルアレンジはとても良いです
アミューズは、豚のリエット

豚肉を丁寧に煮込み、ホロホロとした繊維状の食感と、濃厚な旨味、そして脂のコクが合わさった贅沢な味わいでした
ハイネケンのノンアルビールを飲みながらバゲットに塗った豚のリエットをパクりといただきました
前菜は、ブルターニュ風 パテ

綺麗な青緑色の皿に乗せてかなり大ぶりのパテが供されました 右側はいろんなピクルス パテと自家製の美味しいピクルスを交互に食べると、永遠に食べられそうな錯覚を持ちます
スープは、魚のスープ ルイユ添え

長時間煮込み、魚の骨まで砕いて濾して入れてあるスープは濃厚な味 スプーンで食べ終わってもパンで拭き取り一滴残さずいただきました
ルイユはプロバンス地方の伝統的なソース ニンニクの風味とトウガラシのピリッとした辛味が効いていました
メインの魚は、アマゴのムニエル 焦がしバターソース

小骨の多いアマゴですが、ムニエルの前に低温でじっくりコンフィされているので、頭まで全ていただきました
こういう調理法があるのがフランス料理 本当に食べるのが好きな人たちが考案したやり方であると思います 魚の全ての部位を美味しくいただきました
メインの肉は、牛ホホ肉のドーブ プロヴァンス風

牛ホホ肉のワイン煮込み 濃厚な味です
この段階でかなり満たされていましたが、このメインでお腹の9分がいっぱいになりました しかし、このお店のプリフィックスコースは、ただものではないなと感じました
ドーブとは寸胴鍋とのこと これでコトコトと煮込んだ料理であるとの説明がありました
お口直しは、いちじくのブランマンジェ

8,800円のプリフィックスコースに、お口直しが出てくるのは驚きでした 良心的というか、気が利いてるというか 爽やかな風味のブランマンジェ
これをデザートにするようなお店もありますが、ここはお口直しで出てきました
デザートは、マンゴーのミルフィーユ エキゾチックな香り

マンゴーのアイスと、カスタードクリームを絡めパリパリの積層生地のパイで挟んだマンゴーが供されました
最後にこんな素敵なデザートが出てくると、食事の満足度が増します 素晴らしい締めくくりでした
あとがき
小さいブラウニーを齧りながらコーヒーをいただき、今日のコースを振り返りました

今年の上半期の1位か2位だねなんて皆で話しながら、食後の会話を楽しみました
気がつけば、レストランの中は満席 トイレに立ってバーを抜けると、バーもテーブルが出され、外国人で満席状態 レストランと合わせても、外国人比率が50%を超していました
彼らもリーズナブルで美味しいお店をよく知っているのだと思いました
ここは、再訪したいお店の一つです!

コメント