石葉はとても人気の高い湯河原の温泉旅館です 特に料理のクオリティが素晴らしいとの評判を聞き、しばらく前に一休で予約しました
非常勤の勤務体制のメリットを使い3連休の最後の日に1泊の予約としました 一般の仕事人は、連休の翌日は仕事ですから、この方が予約が取りやすいと思いトライしました 実際、予約はすっと入りました
写真は、チェックイン後、お部屋でいただいた寒天ゼリー ゼリーの中で泳ぐ金魚が涼しげです
チェックイン
車から荷物をおろすと鍵を預かりますというので渡すと、駐車場に持って行ってくれました。荷物も部屋に運び入れるとのこと

玄関を入り、部屋をアップグレードしたことを告げられ、本館の廊下を通り抜け離れの観月庵に通されました 部屋でのチェックインがシステムらしく、ダイニングテーブルで記帳を行いました。

あとでわかったのですが、観月庵は予約した部屋から2段階くらいアップグレードされた部屋で、とても快適に過ごせました

玄関の戸を開けると、青畳の匂いが芳しい離れでした!
お風呂
全8室中6室は内湯付きの部屋ですから、大浴場は空いているだろうと想像しました。
到着日に2回、出発日に2回行きましたが、想像通り、常に私ひとりで、大浴場の内湯とそこから繋がっている露天風呂を独占することができました。

チェックインもそこそこに、早速、一風呂浴びました!薄緑の床が綺麗です

歌こそ歌いませんでしたが、山の中の露天風呂にひとりで浸かっていると、日ごろの疲れやらストレスやらが溶け出してしまったような感覚になりました。

翌日の大浴場 こっちの方が少し大きい? 本当に清潔な旅館です

時間制で男女の風呂が入れ替えになる大浴場と露天風呂 どちらも素晴らしかったです どちらも2回ずつ入りました
朝食後、部屋湯も1回使いました 深い浴槽で、大きな窓からは山の緑が見られる気持ちの良い風呂でした。
夕食
聞きしに勝る素晴らしさでした
先付
南京豆腐がずんだ餡のうえに乗っている美しい皿でした

ゆずの香りが口中に漂う上品さ 気を付けないと山葵がずんだ餡と同色なのでたくさん食べてしまいツーンとくる面白さがありました^^
手前は、ぶどうジュース お酒を飲めないことを告げると、若女将がぶどうのジュースを運んでくれました
八寸
鮎苦うるか、金時草、モロヘイヤがお浸しになっていて、鰻寿司が付いてます はじかみで口直しをしながら、鱧の子玉子寄せ、蒸鮑からすみ粉、山桃蜜煮、川海老唐揚げ、ささみ湯葉巻きをいただきました

上に被さっているのは梶の木の葉とのこと 昔は七夕飾りの短冊の代わりとして使われたとのこと

7月に行ったのでこれを見せてくれたのだと思います
お鍋
鍋は骨切りした鱧と冬瓜を出汁で煮て酢橘を絞っていただきました

食べ終わっても出汁があり飲んでもいいとのことで、お椀に半分くらいをいただきました

この鱧の出汁、素晴らしかったです!
お造り
お造りは、白身魚のこちとタコでした

こちを刺身醤油でいただき、隠し包丁が入ったタコは梅肉和えでいただきました 赤紫蘇のあしらいの爽やかな香りが鼻に抜けました
焼き物
焼き物は、鮎の炭火焼きでした

頭からがぶりと食べるとちょっと苦いのですが、夏の風物詩 美味しくいただきました 二匹目は匂い消しの蓼酢をつけていただきました
お凌ぎ
お凌ぎは、オクラとジュンサイを包丁で叩いて作った餡を乗せた細麺うどん

生姜を乗せて冷しうどんでいただきました ねばねばの餡がとても美味しかったです
冷し鉢
水茄子や生麩に冷やしたごま餡をかけた冷し鉢

生麩がもっちりして美味しいです しかし、この器、素敵だなあと繁々と見入ってしまいました
強肴
メインは牛ヒレカツでした

衣が香ばしい牛カツ ミディアムレアに揚げてあり、最高に美味しかったです!
御飯
玉蜀黍ご飯 甘いとうもろこしに微かに塩が振ってあり、夏の風味です

生雲丹が添えられているのがいいですね!伏見唐辛子の千切り緑が爽やかでした

トマト🍅の糠漬け、美味しかったです
水菓子
水菓子は平井スイカとシャインマスカット

平井スイカとは、函南地方の平井で穫れるスイカ🍉とのこと 甘くて美味しかったです
甘味
甘味は青梅アイス

これは、高級イタリアンで出してもいいかなと思わせる完成度の高さでした イタリアのご婦人も唸る出来だと思います^^
おにぎり
玉蜀黍ご飯が食べきれなかったのでおにぎりにしていただきました

最後にこれを食べたら、とどめを刺されてしまい、お腹いっぱいで動けなくなってしまいました^^;
朝ごはん
朝ごはんも美味しい石葉 土鍋で炊いたご飯がたまらなく美味しいですが、この豆腐は絶品です

若女将に聞くと、湯河原の十二庵というお豆腐屋さんの豆腐であるとのこと 忙しくて石葉に行けない時は、ここで豆腐を買って帰るのもアリかと思いました
とてもクリーミーな豆腐 濃厚だけど後味スッキリ おすすめです!
あとがき
arikoさんが、「搭乗員arikoまだまだ日本の美味しい旅」で紹介されている石葉 前から一度行ってみたいと思っていました 2023年に料理長が代わられたとのことですが、どの皿も美しく美味しくいただきました
実際、料理が一番の目当てで行きましたが、全体のホスピタリティが素晴らしいですし、常に笑顔があります
若女将によると、熱海や箱根と違い、少し交通便の良くない湯河原には外国人はまだ多くは入っていないとのこと 行くなら今のうちかなあなどと思いながら聞きました

緑深い若草山山中に佇む石葉 いいところを見つけてしまいました!

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