大浦天主堂、グラバー園、料亭坂本屋、眼鏡橋、クラブラウンジ、四海楼、稲佐山山頂からの夜景

旅

長崎/佐賀4泊5日の旅も、4日目 この日も天気は良好 朝の長崎港も絵になります

長崎の主要な観光地を回りました また、名物の卓袱料理やちゃんぽんもいただいて、ゆっくり目の観光を心がけました

国宝 大浦天主堂

松が枝町の駐車場に車を停めて、坂を上がっていくと国宝の大浦天主堂が見えてきます

竣工は1864年とありますから建てられて162年が経過している教会です 1933に国宝に指定され、2018年に世界文化遺産に登録されています

1945年8月の原爆投下によって、屋根、正面大門扉、ステンドグラス他に甚大な被害を被るも、1952年6月までに修復工事を完了したとのこと

荘厳さ、美しさ まさに国の宝です

旧長崎司教館からのアングル シンメトリーな美しさが映えます

信徒発見記念碑越しの大浦天主堂 江戸時代の厳しい弾圧と神父がいない中で250年余りが過ぎたにもかかわらず、浦上の信者が教会を訪れたという奇跡の記念碑

信仰の力とはすごいものだと改めて感じました

グラバー園

我々の修学旅行時には、グラバー邸と言われていたように思いますが、表記がグラバー園に変わっていました 2015年には「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」の構成資産の一部として世界文化遺産に登録されています

美しい邸宅です 大きすぎて全景が入らないので別アングルからの写真も載せます

館の主は、貿易商人であったトーマス・ブレーク・グラバー その周りの施設を含めグラバー園として保存されているとのこと また、グラバーはスコットランドアバディーン出身との記載あり

私の初任地グラスゴーからあまり遠くないところに生まれたのかと、ちょっと親しみを感じます

広い敷地ですが、さらに上に行くと、グラバー園のランドマークである旧三菱第2ドックハウスがあります

ここからの長崎港の眺めは、本当に素晴らしいです

しかし、エスカレーターを2−3ケ乗り継いでここまで辿り着きましたが、昔の人は人力で登っていたのかと思うと、大変だったろうなあと思います

と言う私も56年前の修学旅行時には、歩いて登ったのだと思いますが、あまり記憶にないのは、苦にならなかったということかもしれません

なお、このグラバー園は、対岸の泊まったホテルからもよく見えました!

クレーンアームの下が旧三菱第2ドックハウスでその左下が旧グラバー住宅です!

料亭坂本屋での卓袱料理

長崎に来たら一度賞味してみたいと思っていた卓袱料理 有名な料亭である坂本屋でいただきました

立派な店構えです この日はスポーツの日 日本国の国旗が掲げられていました

通された食事処は部屋になっていました

旅館の一室に使っていたと思われる部屋です 胡座がかけないので椅子席はありがたいです

卓袱料理のお作法 まずは、椀ものからスタートします

お正月になったみたいだと妻が言っていましたが、たしかにお節料理に似ているかも

途中でハトシ(蝦多士)が出てきました エビのすり身をパンに挟んで揚げたもの サクサクして美味しいです 一緒に出てきた甘酒もまったりとしていて美味でした

坂本屋の豚の角煮は、卓袱(しっぽく)料理の代表的な名物で、「東坡煮(とうばに)」という名前で親しまれています

素材は厳選した皮付きの三枚バラ肉を使用しています 製法は何度も茹でこぼして余分な脂を徹底的に抜き、地元醤油蔵のオリジナル本醸造醤油を使った秘伝の元ダレで数時間煮込み、一晩寝かせて味を染み込ませているとのこと 

実際に食べてみると、口の中で「とろとろ、ホロリ」とほどける絹のような柔らかさがありました

食事の最後にフルーツが供され、締めは、お汁粉でした!

眼鏡橋

坂本屋から車で5分のところに眼鏡橋があります

手前の渡石を渡るのがお決まりらしいです 多くの外国人がこれをやって喜んでいました

橋が水面に反射して、綺麗なメガネ様のシェイプになっています So What?と言われそうですが、まあ、これだけのものですね

少し入ったところに商店街(Allcore中通り)があって、これを少し歩いてみました

ホテルに戻り休憩

最近はこのパターンが増えています ランチしたらホテルに戻り少し休んで、夕方活動再開というパターン これくらいの時間割が我々には適していると考えます

幸い、ホテルにはクラブラウンジが付いていて、少し昼寝をしたのちに、ここでサイダーを飲みながらリラックスしました

夏はプールで泳いだりするのでしょうか このプール越しの長崎港の眺めもなかなか素敵です

四海楼でちゃんぽん

四海楼は、長崎ちゃんぽんの発祥のお店です 今は立派なビルになっていますが、ちゃんぽんですごいビルが建ってて驚きました

夕方は5時の開店で、我々はタッチの差で1巡目に間に合いませんでした 記名帳に名前を書いて待っていると、窓際の席が空いたみたいで、通されました 程なく注文したちゃんぽんが供されました

まさに老舗の味でしたが、我々は、実はリンガーハットの味の方が好きかもしれません 四海楼の味は、ラードが多く使われているようで、シニアには少しきついのだと思われます

そういえば、両親が住んだ熊本の 新町にも四海楼という中華屋がありました 

そこは、太平燕(タイピーエン)が美味しいお店でした 店の主人と話すと長崎の四海楼とは親戚筋に当たるとのことでした 惜しくも2015年に閉店してしまいましたが、そんなことを思い出しながらちゃんぽんをいただきました

稲佐山展望台からの夜景

4泊5日の長崎/佐賀の旅の最後の晩は、稲佐山展望台に行き、長崎港の夜景を見てみました

素晴らしい景色でした 昨年見た函館の夜景も素敵でしたが、ここも負けていないと思いました

そういえば、函館山は海抜334メートル 長崎の稲佐山は海抜333メートル 夜景を見るには、このくらいの高さが適しているのかもしれません

低すぎては、下界の猥雑なものがダイレクトに見えてしまうし、高すぎては、灯り自体が小さくしか見えないのかも したがって、300メートルくらいの高さからみる夜景が素晴らしいのは、偶然ではないような気がします

あとがき

グラバー園からの帰り道にガラス屋さんで素敵なコップを見つけました

ちょっと手作り感があって、アイスを入れて食べたりするのに良さそうと思い、自分たちの土産に購入しました

自分的には、今年行ったポルトガルと長崎のつながりを見たかったのですが、長崎は、むしろオランダとの繋がりが濃かったのですね 

小学校の修学旅行でここに来て、イギリスやアメリカで24年暮らして、ここに再度来ると、やはり印象は変わります 海外が昔のように遠くには感じない自分が今の長崎を見たり、当時の自分を思い出したりするのは、少し面白い経験になりました

しかし、ここは、素敵な町です 来て良かったとしみじみと思いました!

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