両親が2005年から8年ほど冬の間住んだ沖縄 母がいなくなったあと、2022年から2024年までの3年間 南の南城市、北の古宇利島、中部の恩納村に旅行しました
どのエリアも魅力いっぱいの島ですね!Vol.1では2022年の3月に訪れた南城市とその周辺をご案内します
Day1と翌朝 くんなとう、ヴィラさちばる、浜辺の茶屋
くんなとうのもずくそば
久しぶりに沖縄に着いて、初めて口にしたのが、くんなとうのもずくそばでした 鰹と豚骨出汁、そばにもずくが練り込まれていて、とても素朴な食べ物です 付いてくるもずくの天ぷらも美味です!
奥武島に渡る橋のたもとにあるお店 屋根のないオープンエアの食堂で、木陰を探して食べます
泊まりはヴィラさちばる
一棟貸しの離れの滞在 窓を開け放ち、東シナ海を見ながらバルコニーで好きな音楽をかけてのんびりしました 大規模リゾート地から離れた田舎、自分たちのペースで寛げます
浜辺の茶屋
朝食は、高台にある離れから坂道を降りて海辺にある系列の「浜辺の茶屋」でいただきます 朝早い時間は宿泊客だけの専用時間か、窓を開け放たれたレストランで海を見ながら美味しい朝食をいただきます
浜辺の茶屋は超人気店 ここで朝食を食べられることだけでも、ヴィラさちばるに泊まる価値があると思います 超絶、気持ちのいいカフェです!
Day2前半 斎場御嶽、知念岬、ドゥカティ
斎場御嶽
琉球信仰において創世神アマミキヨの霊地とされる緑豊かな聖地の斎場御嶽 階段や石畳の道を歩いてこの霊場に到着します 近くは清らかな空気が満ちていて、静かな佇まいです
知念岬
斎場御嶽から南に500メートルくらい行くと、知念岬です 沖縄はどこもそうですが、この岬から見下ろす海の色がとても美しいです
ドゥカティ
佐敷新里のドゥカティでTシャツを買いました その他にもカラフルな手拭いや生地がたくさんで、とても素敵なお店です お店のおじさんに会計を頼むと、レシートは手書きでいいですかと聞くのでいいですよと答えると、まさにオリジナルのレシートをくれました
お、彼は店員さんではなく、オーナー/デザイナーなのだとわかりました 沖縄は変わった人が多いと思いますが、彼もその一人ですね!
Day2後半とDay3 山の茶屋、那覇浮島通り
山の茶屋
浜辺の茶屋から少し丘を登ったところに山の茶屋があります ここからの眺めも素晴らしいです テラスで早めの夕食を食べたら山道を横移動 さちばるの離れへの近道です
さちばるからの夕景
夕食後、離れの部屋で音楽を聴きながら、さちばるから見える奥武島の夕景を楽しみました
南城市には手付かずの自然が多く残っていて、とても癒されます リゾート開発されたエリアも素敵ですが、こういう田舎も味があって良いですね
浮島通り、Mimuri
那覇の浮島通りは、両親が住んだマンションがある通りです レンタカーを返却し、空港のコインロッカーにキャリーバッグを預けて、モノレールで那覇市内へ 県庁前で降りて、国際通りを歩いて浮島通りへ
浮島通りのMimuriは、ポップはデザインが素敵な小物のお店 お店の猫ちゃんも可愛いです!
あとがき
大規模に開発された沖縄リゾート地とは異なり、南部の南城市は、手付かずの自然が残る沖縄の田舎のエリアです 空港レンタカーで寄り道しながら1時間と少し、途中のスーパーで地元のスイーツを買ってホテルでのんびりする休日
田舎の一棟貸し離れでの休日は、いろんな遊びをし尽くした人の遊び方とも言えますし、我々みたいに沖縄初心者が自分のペースで楽しむことにもぴったりなシステムでもあります
ヴィラさちばるやお店は割とほったらかし系のホスピタリティ、ちょっとアメリカ的で、私的にはとても快適でした!
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