20年の米国暮らしの最後の夏休みは、バンクーバー・ビクトリアへの旅を楽しみました 南カリフォルニアから3泊4日の旅行記です
どちらも清潔感満載の素敵度◎な都市でした
Day1 バンクーバー市内の散策
バンクーバーダウンタウンの街歩き、湾べりのレストランでランチ
バンクーバーの目抜通りであるロブソンストリートを南西方向に降りてグランビルストリートを右折してさらに歩くと、湾越しにグランビルアイランドをのぞむ場所に出ます
バンクーバーに到着後は、荷物をホテルに預けて、街中を散策しながら、この湾沿いのレストランでランチをいただきました ここも西海岸、アメリカの西海岸同様、湾の中にたくさんの野生のアザラシがいます とてもかわいい!
グランビルアイランドでの買い物
ランチ後は、グランビルアイランドへ移動して、いろんな雑貨を物色 結局、メープルシロップ等を買って自宅に持ち帰りました
Day2 水上飛行機でのビクトリアへの移動
Photo IDを忘れてちょっとトラブル
翌日は水上飛行機でビクトリアに日帰り旅行を楽しみました
自分が必要ないと言ったので奥さんがパスポートをホテルに置いてきてしまいPhoto IDがないため搭乗のチェックインできず往生しました PhotoIDがないとどうしてもダメだとのこと
ダメもとで、奥さんの財布に入っていた日本の免許証を提示しながら懸命に英語に訳したらなんとか乗せてくれました(こういうところは、アメリカやカナダはいいですね!)
限られた夏休み期間 効率良い移動を
バンクーバーからビクトリアはフェリーだと3時間以上かかりますが、水上飛行機だと35分で到着します 短い夏休みを有効に使うにはこちらがタイパに優れていると思います(当時、タイパなんて言葉はありませんでしたが 笑)
初めて乗った水上飛行機 低い高度を飛ぶ空からの眺めはとても素晴らしく、35分がとても短く感じました
ビクトリアでの街歩き
ビクトリアでの街歩き
ビクトリア到着後は、ブリティッシュコロンビア州議事堂近くを歩いてみたり、少し郊外のOak Bayに行きアンティークショップを訪ねてみたりして過ごしました
失敗談
失敗談ですが、Oak Bayの町歩きを終え水上飛行機の乗り場に行こうとしたのですが、Oak Bayには流しのタクシーがおらず、焦りながら電話でタクシーを呼び出しだいぶ待ったあと、来てもらいました
帰りの飛行機の時間にはギリギリ間に合いましたが、こういうことはもっと準備しておかないといけませんね 20年アメリカに住みわかっているつもりだったのですが(汗)
Day3 キャピラノ吊橋森林公園、美食の街バンクーバー
キャピラノ吊橋と大自然
3日目はスタンレーパークを経由してバスで北に行き、キャピラノ吊橋と一帯の自然公園を楽しみました アメリカもカナダも豊かな自然があります 人間はその自然の一部を間借りさせてもらっているという感覚があるように思います
バンクーバーはグルメタウン
吊橋を楽しんだあとはダウンタウンに戻り、モダンなレストランで食事をしました 3泊4日の短い旅でしたが、夫婦で楽しい時間を過ごしました
あとがき 英国流の心配り 感謝です!
ビクトリア郊外のOak Bayに行ったとき、イタリア料理店でマカロニチーズをいただきました マカロニチーズ、我々イギリス駐在経験者には懐かしい味です
カウンターでマカロニチーズを注文して席が空くのを待っていたら、年配のご婦人から自分達はもう食べ終わり出るからこの席に来なさいと声掛けをしてもらいました
そういう気配りも英国風というか、懐かしく感じられました
行ったのが2019年ですからもう5年も経っていてビクトリアへの旅の多くを忘れてしまっていますが、こういう好意というか親切はいつまでも覚えているものですね そういうことがさらっとできる人になりたいと思います(今更ですが 笑)
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