手づくりラザニアにチャレンジ

料理

大好きなラザニア お店によって味が微妙に変わるところも興味深い料理です

食べる側からの見方として、ラザニアの美味しい店は間違いないような印象があります 普通のパスタとは違う料理 自分で作ったのは今回が初めてでしたが、なるほど、これは大変だとよくわかりました

まずはミートソースづくり

ラザニアはミートソースパスタですので、この味が全体の出来不出来を決めます

工程はそれほど特別ではありません にんにく/玉ねぎ/ニンジンをみじん切りにして炒め、そこに牛挽肉を入れて炒めます 

炒まったら、ワインを入れて2分ほどにて、次にトマト缶、ウスターソース、ケチャップ、砂糖、醤油、塩、コンソメ、ナツメグ、水などを加えて、ローリエを入れて10分くらい煮ます

煮終わったら少量の牛乳と粉チーズを加え、最後にバターを入れて風味を出します

ホワイトソースづくり

ホワイトソースがラザニアをフツーのパスタと違うものとしてる大きな要素です

小麦粉をバターで包みながら牛乳を加えて大きく混ぜながらホワイトソースを作っていきます

牛乳をいきなり入れるとダマになってしまうので、少しずつ入れてシルキーな口ざわりになるホワイトソースを作ります この工程は、かなり慎重にかつ手早く行うので、だいぶ汗をかきました^^

最後に塩とコンソメを加えて、フライパンからボールに取ります

パスタを茹でてオーブンで焼きました

ラザニアパスタを茹でて、耐熱皿にホワイトソース、ミートソース、生地の順に積み上げていきます

今回は7枚のラザニアパスタ生地を使いました 7層のミルフィーユ的な積み上げを行います 最上部はホワイトソースを塗り、ピザ用のチーズを散らし乗せ、オーブンで20分ほど焼きます

今回、オーブンにグラタンモードがあったので、それを選択して焼きました

出来上がり

20分後に香ばしいラザニアが出来上がりました

生地のレイヤーが少しズレてしまいましたが、味は上々でした!

オーブンから取り出すのときは、熱いので気をつけないといけないですね ドライパセリを振り、台所のカウンターで切り分けて、テーブルに運びました

あとがき

大好きなラザニアですが、自分で作ったのは初めてでした

作ってみると、これを出してくれるお店の誠意みたいなものを強く感じます こんなに面倒な工程を経て供されているのかと思うと、本当に頭の下がる思いがします

また、お店によって味が異なるのはわかる気がしました バターの分量やホワイトソースとミートソースの割合等、それぞれにこだわりがあるかもしれません

一度作ってだいぶ分かったので、次は気になった部分を改善してみようと思います

翌日、妻がジャガイモを焼いて、「二日目のラザニア」を作ってくれました これも、なかなかでした!

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