しば漬け&パリパリ漬けと塩昆布とツナの和風パスタを作りました
オリジナルのアイデアは、植野食堂の放送で早稲田の居酒屋の女将さんが、しば漬けと塩昆布のカルパッチョを作っておられた番組を見たことがきっかけでした
カルパッチョでなくて和風のパスタにしたら美味しいのではないかと考え、オリジナルレシピにパリパリ漬けやツナ缶、梅干しを加えました
レシピ
具材
しば漬けとパリパリ漬け、ツナ缶はフツーの市販品です

しば漬けとパリパリ漬けは包丁で粗みじん切りにします
同様に、塩昆布も粗みじん切りに
それを大きめのボールに入れてツナ缶と一緒に和えます ツナ缶は、オイルが多めの缶が適していると思いますが、オイルが足りなければ、後でオリーブオイルの量で調節できると思います
調味料と料理プロセス

漬物と塩昆布で塩分は十分ですから、フレーバーとして梅干しを足しました
これをボールに加えて、茹で上がったスパゲティと絡めながらオリーブオイルを加えました
麺は2人分で200グラム弱

シニアの夫婦は2人で200グラムくらいが適量であろうと思います 昔はもっと食べれてましたが、あまり満腹になり過ぎない方が健康には良いと思います
盛り付け
ボールで和えたパスタをトングで皿に取り、大葉を細い短冊状に切って散らしたら出来上がりです

しば漬けの渋い赤と大葉の緑が良いコントラストになっています
一口目で鶯宿梅(おうしゅくばい)の梅の香が鼻にぬけ、とても上品な仕上がりになったこと、驚きました ほんの少量の鶯宿梅を入れただけでしたが、このアレンジはアリだと思いました
和の食材や調味料は、足し算をしたとき、調和しながらもそれぞれが個性を失わず、味や香りを楽しませてくれるのが素晴らしいですね!
あとがき
結論として、カルパッチョで美味しいアレンジは、パスタに転用できそうです しかし、しば漬けと塩昆布をみじん切りにしてオリーブオイルをかけるというレシピは、大胆で、さすがは日本の居酒屋だと思います
その自由な発想をパスタに展開してみたら、予想どおり、とても美味しい和のパスタが出来上がりました
とても暑い日が続いていますが、このようにさっぱりした料理できちんと食事を摂り、体調を整えて乗り切っていきたいと思います
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