盛夏のランチはそうめんがいいですね 今日は、そうめんに野菜の唐揚げと、茄子の山椒揚げを作りました
そうめんの下準備
そうめんを茹でて、氷水で冷やし、冷蔵庫に入れて準備します 各種の具が出来上がったら冷蔵庫から取り出し冷水に短時間に入れて、戻します
ズッキーニ、人参、アスパラガス、長芋の唐揚げの下準備
ディップ
ディップは2種用意します
一つは、マヨネーズ大3とレモン汁大1とおろしニンニクと塩小半を入れたもの、二つ目は、マヨネーズ大3に味噌大1を入れて練り込んだもの
野菜の漬けおき
ズッキーニを縦に8等分に切り、アスパラガスは下の硬い部分を切り落とし、人参も縦に6等分くらいに切ります
そうやって切ったものをビニール袋に入れて、麺つゆを入れ10分くらい漬けおきします
長芋は輪切りにして、ビニールに入れて、醤油とみりんを入れて、これも10分くらい漬けおきします
片栗粉をまぶします
ズッキーニ、アスパラガス、人参を袋から取り出し、新しいビニール袋に片栗粉と一緒に入れて、全体にまぶします
長芋も袋から取り出しますが、かなり水が出ますので、ペーパータオルを2-3回替えながらで水分を拭き取ります そして、同様に新しい袋に入れて、片栗粉をまぶします
茄子の山椒揚げの下ごしらえ
茄子の下ごしらえ
ナスは、3本ほどを1センチ厚の輪切りにして水にさらします その後、十分に水気を切り、ビニール袋に入れて片栗粉をまぶします
山椒炒めの調味料
揚げた後に炒めるときの調味料として、ニンニクのみじん切りと鷹の爪の輪切り、塩小3、花山椒大1を用意します
揚げ焼き
ズッキーニ、人参、アスパラガスと長芋の唐揚げ
縦切りしたズッキーニ、人参とアスパラガスを深さ1センチ弱の揚げ焼きにします どれも生で食べられる野菜ですからそんなに神経質になる必要はありません
ただ片栗粉がまぶされてると野菜どうしがくっつきますのでそれを離しながら丁寧に揚げます
次に長芋を揚げます 表面に少し色がついたら裏返し、丁寧に揚げます
揚げたらキッチンペーパーを敷いたバットにとり、余分な油を切ります
茄子の唐揚げ
その後、茄子を揚げます 油と相性がいいので、両面を丁寧に揚げます
茄子の山椒揚げ
揚げた茄子をフライパンにとり、炒めながら調味料をまぶします 調味料は一度にまぶさないで炒めながら2−3度に分けてまぶします
炒め終えたら大皿にとり、パセリを散らします
盛り付け
ディップ、揚げ焼きした野菜とそうめんをテーブルに配置します

揚げ焼きした野菜には麺つゆの下味がついていますので、そのままでも美味しいです 一方、2種のディップにつけながら食べてもアクセントがあって楽しいです
茄子の山椒揚げを大皿で供します

こちらは塩味と辛味がピリッと効いています 油で揚げた茄子がとろとろになり、なんともいえないおいしさになります!冷たいそうめんとの相性が抜群です
あとがき
夏は冷たいそうめんが美味しいですね

写真は愛媛の砥部焼のきよし窯で購入したそばちょこです シンプルで使いやすいそばちょこですが、砥部焼は普段使いする食器として重宝しています
食欲が下がる暑い夏は、そばだけとか、そうめんだけとかでもいいですが、できたら野菜も摂ってバランス良い食事をして乗り切りたいと思います
普段は揚げ物や揚げ焼きはあまりしませんが、たまにはこんな風にいろんな食材を使って、美味しい食事にしたいと思います!
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