久しぶりのUK旅の最後はコッツウォルズへの日帰りドライブを楽しみました
ロンドン中心部のホテルからLHR空港近くのホテルに一日早く移動し、ホテルからレンタカー会社まで15分ほど歩いてチェックインしました 今やロンドンの空港ホテルは自前のシャトルバスを持たず、乗合の有料バスが運行していて、片道で6.3ポンド=1,200円ほどもします
おまけに30分に1本しかないような頻度だし、巨大な二等辺三角形の二辺を通って行き来するのは時間の無駄でもあると思いました
Biburyへの旅
アイキャッチの冒頭写真もそうですが、イギリスの原風景がここにあるという画になるのがバイブリーだと思います 日本の古民家的な落ち着いた佇まいがありますね

今回は数ヶ月前にコルン川前のスワンホテルでのランチを予約しました 広いダイニングルームがあり、ホテル前の川は、白鳥が泳いでました たぶんコッツウォルズで最も有名なホテルのひとつですが、ダイニングの中も外も素敵な雰囲気でした
右下はアーリントンロウ 14世紀に建てられたハチミツ色の石造りの家並みはまるで絵画のようです 歩いていくと手作りのPublic Footpathの標識が建てられていました イギリスっていいなあと思う瞬間です!
BiburyからBourton on the Waterへ
コッツウォルズの中は、どこを走っても絵になる景色がありますね

これは途中の町のAldsworthのChapel Rowという通り ガイドブックには載ってません
運転の途中、空と蜂蜜色の建物のコントラストが美しくて思わず車を停めて妻と写真を撮り合ったのですが、このように生活に密着しながらの素敵な景色が多いです
次の2枚はBourton on the Waterの橋の上からの写真 やはり水のある景色って素晴らしいですね 行った日は日光の加減が素晴らしくて、ちょっと高級な街に見えました

地球の歩き方にはコッツウォルズのベネチアと書かれていますが、それは言い過ぎだと思います 美しいことは認めますが、適当な比喩ではないと思いました
しかし、テムズ川の支流であるRiver Windrushのほとりの小さな街 とても素敵なところでした
あとがき
コッツウォルズからの帰り道も素敵な景色が続きました

イギリスは高い山がなく、なだらかな丘陵地が果てしなく続きますが、雲がぽっかり浮いて絵画のような景色を形成することがあります これはオックスフォードに向かう途中の景色です
見慣れればなんでもない景色ですが、30年ぶりに日本から来るととても新鮮に映ります
駐在期間を終えて30年後に英国に再訪した旅、スコットランドもロンドンもコッツウォルズも、どこも素晴らしかった 触れ合った方々は相変わらず英国人の親切さがあり、そういうところも懐かしく感じました!
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