春爛漫、桜の季節です 今年は、目黒の駒場野公園と元麻布の善福寺で桜を愛でました
駒場野公園の桜🌸
駒場東大前駅で下車 駒場野公園への道
井の頭線の駒場東大前駅を降りて線路沿いに歩き、踏切を渡ると駒場野公園です

公園の入り口には桜が咲いて、待っていてくれてます 踏切の遮断機が降り電車が来たので、パチリ 井の頭線は、どことなくのんびりしてて好きです!
田植えの場所

もう少しすると土手下の田んぼに水が張られ田植えが始まります 駒場野公園は日本の農業を発展させた重要拠点だった歴史がありますが、今も農業にまつわるイベントが盛んです
公園内の楠
見上げるように大きな楠です

子供達がかけっこをして遊んでました 駒場野公園は私の通勤路ですが、平和な空気に満ちています
新緑が芽吹き始めていて、太陽に照らされ黄緑色の葉が綺麗です
筑波大附属駒場高校手前の桜
通りに面したところにあるソメイヨシノが枝を伸ばしています

咲き誇るように咲いている桜 昨年転職してこの道を歩いたときに魅せられましたが、今年も、見事な花を見せてくれました
麻布山善福寺の桜🌸
当家の檀那寺である麻布山、秋の銀杏の紅葉が見事ですが、春の桜も美しいです
勅使門脇の桜
麻布十番方面から寺に入るとき、善福寺の中門にあたる門が勅使門です

由来は元寇までさかのぼる古い歴史を持つ勅使門 くぐった後の右脇の桜が見事です
鐘堂脇の桜
全自動で鐘を突くので大きな音に驚かされますが、鐘堂と桜も絵になりますね!

墓地に入ると越路吹雪の歌碑があり、その脇に鐘堂があります 桜がかかりちょっと色香を感じます
というか、夜になるとこの木の下には誰か出そうで、ちょっと怖い感じもしますが。。。
ハリスの碑
1859年、善福寺は最初のアメリカ公使館になりました

広い境内の中程にある大銀杏の前にタウンゼントハリス総領事が公使館を開設したとの碑があり、東京都教育委員会による説明書きが掲示されています
親鸞聖人にかかる桜
麻布山善福寺は浄土真宗の寺 墓地に行くと親鸞聖人が出迎えてくれます

手前に桜が咲き、素敵な景色です
冬は裸の枝があるだけだったけど、花が咲くと素敵ですね やはり春はいいです
あとがき
暖かくなったねと麻布山墓地の墓に眠る両親にお参りしました お寺で買った和花に母の日が近いからかカーネーションが添えられていました ちょっと粋ですね!

新しい仕事へのチャレンジを行うときに通勤路で愛でた駒場野公園の桜、両親の墓に手をあわせ静かにお参りをするときに妻と愛でた麻布山善福寺の桜
どちらの桜もとても素敵ですが、寒かった冬から暖かくなる春に咲いてくれるのがいいですね!
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