大皿料理4

中華

いろいろ工夫しながら作っています

豚バラ肉とナスの怪味ソース炒め

調味料のミックスの妙がありますね それぞれが味に深みを持たせていて、素晴らしいソースになっています

陳建民さんが日本に広めた四川料理 その有名な怪味ソースは蒸し鶏等にかけるソースとして供されていますが、炒め物に使ってみました

怪味ソースを炒め物に使うには、味が少し大人しいので、味噌を大さじ一杯だけ加えました そうすると、味に輪郭が生まれ、主菜として主張のある一皿に仕上がりました

豚バラは焼き付けるように炒め脂をナスに吸わせます 十分に吸わせたら水を入れて蒸し焼きに その後蓋を取り、ピーマンと怪味ソースを入れて水分がなくなりジュージュー言い出すまで炒めます

牛細切れ肉と青梗菜の沙茶醬炒め

沙茶醬とオイスターソースで牛肉細切れ肉と青梗菜を炒めました

沙茶醬が入ると、味が本格的な台湾料理になります すごい調味料ですね!

牛の細切れ肉に沙茶醬とオイスターソースで下味を付けて15分ほど休ませた後、フライパンで炒めて取り出しておきます

ニンニクのみじん切りを炒めて香りを出し、にんじん、青梗菜の茎の部分、ネギを炒め、油が全体に回ったらニラと青梗菜の葉の部分を加えて、肉を戻します

沙茶醬とオイスターソース、少量の醤油を入れて炒め、最後に水溶き片栗粉を入れてとろみを付けたら出来上がり 本格的な台湾大皿料理ができました

いろんな応用が効きます!

夕食の残りを翌日の弁当に入れました

さらに翌々日のランチに、これにナンプラーを加えて焼きそばを作りました 

あとがき

食材を変えたり、調味料を変えたりして、味の変化を出しています 料理は楽しいですね

外で食べるとうま味調味料や多めの塩味が入りますが、自宅で作ると、自分で調整して薄めの味にできたりします 何より、新鮮な野菜や肉で清潔に作っている安心感がありますね これが出来るようになると、「おうちごはん」が良くなります 

料理は作るのも楽しいし、食べるのも楽しいですね!

コメント

タイトルとURLをコピーしました