3年待った琉球漆喰のシーサー、届きました

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2022年3月、沖縄南城市を旅行中、斎場御嶽近くのお店で素敵なシーサーを見つけました 聞けば、琉球漆喰を使い手作りで作っているとのこと 素朴な佇まいが気に入り買おうとしたのですが、3年待ちと言われ、泣く泣く諦めて帰りました

しかし、自宅に戻って3ヶ月経っても忘れられず、お店に連絡して、頼み込んで注文しました

あれから3年2ヶ月、やっと、工房アマムさんから手作りシーサーが届きました

小型の尻上げシーサー

小型のシーサーをお願いしていました 直前で、お座りバージョンか尻上げバージョンかを特定していなかったことに気づきましたが、お店が送ってくれる方をいただこうと考え、楽しみに待っていました

シーサー到着後、早速玄関に置かせてもらいました 手作り感満載のなんとも可愛いシーサーです

お願いしたとおり、琉球赤瓦に乗っています

口を開けた右がオス、左がメスですね オスが福を呼び込み、メスが呼び込んだ福を逃さないようにするとの言い伝えがあるとのこと

オスが悪霊を追い払い災いから守ってくれると言われているそうです

目元のアップ

目元がとても可愛いです

眉や胸元は、シーグラスでできています 眉の左右の色が違うのがいいですね!

後ろ姿

尻上げシーサーは、後ろ姿もとても可愛いです

太ももには小型の貝があしらわれています

お店からのメッセージ

シーサーにはお店からのメッセージが添えられていました

こういう心遣いは本当に嬉しいですね シーサーの製作は、おそらく大変な作業をされていると想像しますが、買い手にこのように手書きのメッセージを書いてくださるのは、とても嬉しく思います

あとがき

せっかくなので、沖縄らしい台を買ってきました

波が白砂の上に押し寄せているように見える台に乗せると、ちょっと沖縄感が増します 琉球赤瓦の上に乗っているシーサーを、木製の台に乗せると、とても落ち着いた佇まいになりました

また、玄関の絵をシャガールから沖縄の睦稔さんの版画に架け替えて、全体をコーディネートしました

睦稔さんの版画のタイトルは、「海風を入れながら」ですから、とてもいい感じのコラボになっていると思います

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