鶯宿梅と山くるみ味噌で味わう素麺

和食系

今日のランチは素麺 薬味は、グルメな親戚にいただいた北九州小倉の鶯宿梅(おうしゅくばい)木曽路の旅で買った長野の山くるみ味噌

無限ループに入りそうな味変を楽しみました!

素麺

夏は素麺がいいですね

手前右の爽やかな酸味の鶯宿梅と手前左のくるみ風味の味噌を交互に塗って素麺を食べると、コントラストの妙味でいつまでも無限に食べられるような錯覚を持ちました^_^

手前の右が鶯宿梅

いわゆる煉梅ですが、あまり酸味や塩味がきつくなく、昆布で味を整えてあるのでそのまま素麺に塗って食べても美味しくいただけます

もちろん薬味として蕎麦チョコの中に入れて食べてもいいですが、やはり麺に塗って大葉と一緒に麺つゆにつけて一気に啜って食べるのが美味しいように感じます

実は、グルメな親戚にいただいて知った味なのですが、何も食べたくなくてもこれは食べられる味であると思います

手前の左が山くるみ味噌

くるみ風味で味の濃い味噌が、こちらも素麺の薬味にピッタリです 鶯宿梅同様麺に塗って食べたり麺つゆに入れて食べたりしても良いですが、麺に塗り一緒に麺つゆに入れて一気に啜るととても美味です

くるみ味噌の田舎風味が梅味の薬味とのコントラストが妙で、交互に食べるといつまでも食べられるような錯覚を持ちました

鶯宿梅

夏にぴったりの鶯宿梅

商品説明に、「紀州産南高梅を丁寧に裏ごしし、梅肉を塩抜きし、だし昆布で漬け込んだ一品です。そのまま酒の肴に、小鉢に、そうめんのつゆなどにほんの少しの量で、料理の味を引き立てます。」とあります

このまま素麺に付けて食べても美味しいし、付けた素麺と一緒に麺つゆに入れて食べても美味しいです

1956年創業の創作料理屋<万玉>にて、酒の付き出しとしていた梅干しの果肉「鶯宿梅」

140グラムで5,000円弱の価格は、自分で買うにはかなり勇気の要る商品ですが、食べるとロングセラーであることを納得する逸品です

暑い夏に、梅の風味はとても食欲を増してくれますね!

山くるみ味噌

木曽路 奈良井宿のお店で買った山くるみ味噌、とても素朴な味です

説明書には「信州特産で県内では一番のくるみの産地、東御市のくるみを使用しています。蔵出しみそと調理し甘く香ばしく仕上げており、お味噌のまろやかさと旨味も味わうほどに感じられます。」とあります

東御市は上田の近くですね!

アマじょっぱいのでこんなふうにおにぎりに乗せて使うのが一般的なのかもしれません

でも、素麺の薬味にもぴったりです!

くるみだれのそばもありますが、くるみの風味と味噌や麺つゆの相性はとても良いのだと思います

あとがき

麺はいろんな具材と楽しめて楽しいですね

老若男女の誰もが大好きな素麺ですが、いろんな楽しみ方があって大好きです ペペロンチーノにしても美味しいし、このようにオーソドックスな和の素麺として薬味での味変を楽しむのも趣深いです

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