妻が5回目のテーブルチェック予約席争奪戦を勝ち抜き、14:00の枠を2つGetしてくれましたので、銀座八五に行ってきました 住所は銀座3丁目ですが、お店は昭和通りを渡り、いわゆる東銀座と言われている飲食店の多いエリアにあります
銀座の駐車場
銀座の駐車場はGinza Sixと決めています 新しいし大型のSUVも入れる機械式の駐車場であることと、料金が良心的なところです 銀座通りに面した6丁目で30分300円は貴重です!

Ginza Sixは中央に大きな吹き抜けのあるビルで、その巨大な空間がときに前衛的なディスプレイが施されているのですが、今日も、巨大な猫の宇宙飛行士が空間を泳いでて、思わず写真を撮ってしまいました こういう才能、羨ましいと思います!
傘の修理
ちょっと早めに家を出て、傘の修理を受け取りに行きました

中骨にクラックが入ったので直してもらおうとしたのですが、保証期間内なので交換しますと言われ、メーカー交換となりました Knirpsの傘は娘から誕生日祝いに貰ったものですが、こういう形で保証して貰うとたすかります
銀座八五のお店前に到着
さっぱりとしてた店構えです ラーメン屋というより和食店という面構えです

予約した14:00の10分前にお店に到着して待ってると、程なく係の人が現れ、名前を確認し、注文を聞かれました 肉丼の有無でラーメンのトッピングを考えようと夫婦で相談していたのですが、肉丼はすでに売り切れとのこと
ならばと、2人とも煮卵入り醤油ラーメンをお願いしました
店内
店内はラーメンのみ撮影が許されているみたいです したがって、下記の写真はHPからコピペさせてもらいました

とても清潔な店内 カウンター席が6名のみと、極めてシンプルです
この位置ですから店主の仕事ぶりがよくわかりますし、小声でごちそうさまでしたと言ってもよく聞こえるみたいで、きちんとお礼を仰っていただきました
ラーメン着丼
とても品のあるラーメン スープが澄み切っています

コックコートを着用されているフレンチシェフのつくるラーメンは、所作や行程を見てるととてもお洒落ですし、無駄がありません
スープは淡麗系 隣の女性客は飲み干していましたが、今回、私も飲み干してしまいました 癖のない味だし、塩味がキツくないので抵抗なく飲み干せてしまいます
麺は細麺 見た目より量が多く感じます そして焼豚はラーメンの上にドーンと乗っかって出てきます よく煮てありますが少々豚が匂います したがって、胡椒で匂いを飛ばしているのかなと思いました
とても好きな味ですが、最近行った祐天寺の別店と比べてどうかと言われると、個人的にはあちらに軍配を上げてしまうように思います スープの雑味のなさ、品の良さ、薄味なところという共通点はあるのですが、「味の輪郭」という点で、あちらが私の好みに合ってるように感じます
しかし、薄味が好きと言いながら味の輪郭とか言うのは、少々天邪鬼的なコメントですが、高次元のラーメンの作り手はこう言う我儘な願いにも挑戦してほしいと願います
あとがき
Ginza Sixには途中から銀座通りの地下道を伝ってアプローチしました

その地下道を写真に撮ると、この無機質感です 銀座はやっぱりすごいですね
ときどきは銀座に出て、夫婦で食べ歩きをするのも悪くないなと思った午後でした!
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