英国 スコットランドのシニア旅 Glasgow

欧州

Glasgowの現代美術館入り口にあるウェリントン侯爵像はグラスゴーのランドマークのひとつです 行った日は運が良くて、Trafficコーンが2つ乗せてありました

誰かがこのイタズラを始めたのだと思いますが、我々が駐在していた90年代前半にはすでにありましたから30年以上はコーンをかぶっておられることになります^^

スコットランドへの思い

赴任当時の写真

1993年に赴任した我々に、スコットランドはとても良くしてくれました

当時の小学生の写真ですが、我が家の娘と一緒に白人や中国系英国人の子も写っています 当時、学校に挨拶に行くと、日本人の子は初めてなのだけど、とにかく頑張るので安心してくださいと校長先生に言われことを覚えています

果たして、娘はこの地での異文化経験を糧としたのか、今はバリバリの商社マン 英語は全く問題ないどころか他言語も駆使してマネージメントを行っています

サポートをいただいたFさんへの感謝

今回うまく都合が合い、サポートをいただいたF先生とランチをとることができました

先生は最初に世話したのが自分の娘であったこともあるのか、当時のことをとてもよく覚えていてくださりました 娘の友達のことや、我々がロンドンに移った後のこともよくご存知でした

Glasgow DownTown

グラスゴーのダウンタウンはすごい賑わいでした 天気がいいからか、観光客も多くいました

左上が先生とスコーンランチしたWillow Tea Houseの入り口 とてもおしゃれです!

右上はダウンタウンの目抜通りであるブキャナンストリート 30年前とはHighstreetに入っているお店の名前は変わっていますが、賑わいは増しているように感じました

左上は、ブキャナンストリートに面しているデパートのHouse of Fraser  中に大きな吹き抜けがある素敵なデパートです ただ、エスカレーターがないので上階に行くのはエレベーターか階段 ちょっと不便です

右下は今回車を駐車したダウンタウンのNCP もう入り口も駐車スペースも狭いなんてものでなく、本当に焦りながら入れました ただ、もっと大型の車も停めてあるので、単に腕の差かもしれませんが。。。欧州のダウンタウンの駐車場はどこも狭いですよね!

Glasgow郊外の友人宅で一緒に夕食

90年代、ここに働いていたときからずっと親交のある友人宅に行き、楽しい時間を過ごしました

天気が良くてバックヤードで食事をしながら楽しく語り合ってると、裏庭に野生の狐が現れてびっくりでした 人間の残した食べ物を漁る習性ができてきたらしく、あまり好ましいことではないと言ってました

日常使いのスーパーへ

英国全土への展開をしているSainsbury’s  我が家の近くにもあり、毎週買い物をしていましたのでちょっと寄ってみました 前は食料品だけだったのだけど、今は衣料品も並んでて驚きました

広い駐車場敷地 スーパーだけでなく他業種の商業モールを形成する開発 アメリカから学んでいるところが多くあるように感じます

家の近所にあった中華レストランが日本食レストランに

一方で、当時は中華レストランだったところが、日本食レストランに変わっていました 世界中で日本食がポピュラーになっていますが、スコットランドも例外ではないようです

GlasgowではCelticでの日本人サッカー選手の活躍が目覚ましいですが、日本文化はスポーツや食の文化を中心に浸透しているように感じます

あとがき

この他に、以前勤めていた会社跡に行ってみましたが、空き家になっていて、窓ガラスには銃弾痕が残っており、雰囲気が良くないことから早めに退散しました

「祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり 沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす」とは平家物語の冒頭部分ですが、まさに栄枯盛衰をあらわす光景であると思いました。。。 

サッカーや日本食レストランは日本の活躍が目覚ましいですが、企業進出は当時と比べるとかなり下火になっています

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