久しぶりの熊本帰省の最終日は、ONE PIECEの熊本復興プロジェクトで尾田先生のキャラクター10体の銅像が設置された各地から5カ所を回りました
アイキャッチの写真は熊本復興プロジェクト銅像ミニフィギュア/クマコレ(KUMAMOTO COLLECTABLE FIGURE)熊本県庁の銀杏並木に建つルフィの銅像に行った折、(日曜日で県庁が休みなので)近くのホテルテルサで求めたものです
アメリカ駐在時であった2016年の熊本の大地震による被害には心を痛めましたが、後日、このような素敵な活動がなされていることを知り、実際の場所に行ってみたくなりました
県庁プロムナード ルフィ
2018年11月に設置されています

熊本県庁のプロムナードにルフィ像が建っています 銀杏並木の真ん中で力強く拳を振り上げているルフィ みんなで頑張ろう!と言っているようです
郷土にこのようなキャラクターを生み出した作家がおられるのは、本当に誇りですね!
熊本市動植物園 チョッパー
2020年11月に設置されています

健軍の動植物園の入口近くにチョッパーの像が設置されています
「地震で獣舎が被災した熊本市動植物園には、「船医」のチョッパーが駆け付けました。県外の動物園への避難を余儀なくされた動物たちのケアを行い、来園する子どもたちの笑顔を創り出します。」と説明があります
地震の被災者は人間だけでなく、動植物も同様なのだと思い至りました
益城町ミナテラス サンジ
2019年12月の設置です

「2度の震度7の地震で給食センターが被災した益城町には、「コック」のサンジが駆け付けました。」との説明があります
益城町は特に被害の大きかったところ サンジが来てくれた事は大きな勇気をもらったのだと思われます
大津中央公園 ゾロ
2022年1月の設置です

「子どもたちが稽古に励んだ武道場の被災をはじめ生活が一変した大津町には、「戦闘員」のゾロが駆け付けました。」との説明があります
姪の子供の遊び場である大津中央公園 武道が盛んな町だけに、ゾロが来てくれたことは嬉しかったろうと思います
西原村俵山交流館 ナミ
2021年7月に設置されています

「集落単位で被害を受け、コミュニティの再建が課題である西原村には、「航海士」のナミが駆け付けました。」と説明があります
俵山交流館萌の里にはコスモス畑等もあり、今は、とても賑わっています ナミ像のエリアも多くの方が写真を撮っておられました!
あとがき
熊本地震からの復興は、依然、道半ばであると思います

熊本城も天守閣は復建されましたが、櫓や石垣の多くはまだ再建の最中であると思われます
地震が起きた2016年4月は新町のマンションに暮らしていた両親は、その後シニアのマンションに移り、6年前に母が2年前に父が鬼籍に入りました
熊本の帰省はその法事関連だったのですが、あの大地震を経験しながら力強く復興の途にある我が故郷は素晴らしいと思いました まだまだ道半ばであると思いますが、さらに素敵な街になることを心から祈ります

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