木曽路でのそばランチと滋味朝食 岡谷の繁盛店でのうなぎランチ

夏休みの奈良井宿への旅行時にいただいた食事、とても美味しくいただきましたので、書き留めてみます

そば処ながせでのランチ

塩尻から奈良井宿に向かう国道19号の木曽ならかわの手前、セブンイレブンの反対側を少し入ったところにある蕎麦店です

場所柄なのでしょうか、岩魚の天ぷらのざるそばがあります 迷わず一択でいただきました

お店まわり

駐車場から素敵な門を潜って入ると緑いっぱいの庭の中に古民家風の蕎麦店が佇んでいました お店に続く小道には桔梗が咲いており、こういう小洒落た導線は素晴らしいですね

お店

到着は12時を少し回ったところでしたが、ちょうど一巡したのか、出てきた家族づれの先客と入れ替わりで入れました

中はゆったりした間隔での椅子席メインの座席アレンジ あぐらをかくのが厳しくなってきたシニアには椅子席のアレンジ、ありがたいです

窓の外は緑がいっぱいでした!

岩魚天ぷらのざるそば

岩魚の天ぷらと一緒の山菜の天ぷらも秀逸の一品でした

岩魚は左側が骨の天ぷら よく揚がっててパリパリしてました 身の天ぷらは、ふわふわで塩が振ってあり、そばとの相性が抜群でした

山菜の天ぷらはコシアブラとこごみ、こちらも絶妙の揚げ加減 パリパリ食感で美味しかったです

そばがきクリームぜんざい

デザートにそばがきクリームぜんざいをいただきました 

そばがき単体はときどき食べますが、このようにアイスクリームや小豆あんと一緒にデザートとしていただくのは初めてでした とても美味しいものですね!

二人で一つをいただいたのですが、初めての味がとても美味しいので競うように食べ、気がついたらお腹いっぱいになりました

宿泊したByakuでの朝食

ダイニングへのアプローチ

地元の食材での朝食、とても楽しみに行きました 

和の小道を歩き、なまこ壁の蔵の隣に素敵なダイニングがありました Byakuの前身は、200年以上の歴史を持つ杉の森酒造 こういう昔ながらの佇まいが旅情を盛り上げます

素敵なダイニング

その日の朝は我々が最初の朝食ゲストだったみたいで、好きな席へどうぞとお招きいただきました

Simple is bestを絵に描いたようなダイニングルームです

小鉢のおかず

最初に小鉢に取り分けられたのおかずがご飯やお味噌汁と一緒に供されました

長野の納豆は粒が大きくて粘りが柔らかくてとても美味しかったです 

玉子焼きと鮭の塩焼き

続いて出てきたのが、大型の玉子焼きと鮭の塩焼き どちらも熱々でとても美味しかったです

前夜の夕食を軽く済ませたので、朝はお腹ぺこぺこで食べ始めました 玉子焼きも鮭も焼き加減が絶妙 ご飯を一膳に留めるのにとても苦労しました

岡谷のうなぎ水門でランチ

諏訪湖エリアは、うなぎの名店が多いのですね

2週間ほど前に電話予約して行きました 予約は11時でないと受けない ちょっとでも遅れて到着したらないかもしれません と言われ、(なにを大袈裟に!)と思ったのですが、連休明けの火曜日、11時前には長蛇の列

店内満席状態のなか、我々が食べ始めたあとも列は延び続けました

開店30分後にはこの暖簾をしまう人気ぶり

食べ終わって店を出たのが11:40ごろ暖簾がしまわれてたので???と思ったら貼り紙があり、「本日分は売り切れました」と書かれてました!

11:40に昼の部が終わるという人気ぶり すごいです!

電話予約時に言われたことは、決して大袈裟ではなかったのだとよくわかりました そして、応対してくれた方のアドバイスに従い開店30分前に行って良かったです

頼んだのは特上うな重(4切れ、肝吸い、野沢菜漬物付き)3,700円

2段のお重で運ばれてくる演出 なかなか憎いです!

炭火焼きで焼いているので、皮はバリバリ硬めで炭の匂いを纏いとても風味豊か 肉厚のうなぎは関東風に背開きで関西風の蒸さない調理という面白い調理プロセスです 

中はふっくらしていて、甘めのタレとよく合います タレが出身の九州のタレと似ていて甘めなのは好みでした!

これで3,700円は、かなりお得な価格設定であるように思います 今年最初のうなぎ ここにして良かったと思いました!

あとがき

信州は、山の幸、畑の幸が豊富ですね

私も妻も下戸なので、ワインでなくプレミアムジュースを木曽路のお土産にして帰りました

食べることは旅の最も大きな楽しみの一つですね だんだん食が細くなってきましたが、美味しいものが美味しく食べられるように健康を維持したいと思います!

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