不動産価格が高騰していると言われていますが、一方で、外国から見たときの日本の不動産の投資価値について考えておく必要があると思われます
そんなことを考えていたら、そういえば昔住んだアメリカの家は、いくらの価値を持つのか調べてみたくなりました
アメリカの不動産は実際の取引価格が全てオープンになっていて、現在の価値についてもオープンに表記されています 日本は売り出し価格は出しても成約価格はオープンでありませんので、この辺の透明性はアメリカの方が高いと思います
東海岸NJの家
1997年から断続的に8年間東海岸に住みました 写真は最初に住んだ家です

緑いっぱいのこの家は、建屋が200㎡弱ですが、現在の価格は$1,225K=1億9,000万円です
このエリアはアメリカの中産階級が住むエリアですので特別高いわけではありませんが、日本円に直すと結構な値段になっていて驚きました
バックヤードも広くて、家族で毎週末バーベキューをして過ごしました
西海岸サンディエゴの家
西海岸は2002年から断続的に12年住みました 東海岸と合わせるとアメリカ生活は単身赴任時も含めると20年 まあまあの長さです
この家は、サンディエゴ北部のラホヤ地区にあり、太平洋が見渡せる家でした

ここも建屋が200㎡弱 現在の価格は$2,855K=4億4,000万円です
この家に住んだのは2002-2005年ですが、当時大家から買わないか?と言われて6,000万円が提示されたのですが、日本での住宅ローンもあるから買えないですと答えました
あのとき買っていれば、とんでもない億万長者になっていたのですが。。。(笑)
当時は、屋根が板葺きで山火事の火の粉が飛んできたら丸焼けになるかもしれないと思い、こんな家、買わないよなあと思っていましたが、今から思えば、西海岸でオーシャンビューの家はもうAvailability自体がなくなっているのだと思われます
要は、金持ちになりたければ、まずは小金持ちにならないといけないということかもしれません
西海岸テメキュラの家
サンディエゴから50マイルくらい北に走ったところにテメキュラという町があります 転職した会社のアメリカ社宅がこれでした

ここは田舎でちょっと広くて、建屋が250㎡弱 駐在した当時の価格は40万ドルくらいだっと思います
今の価格は、$785K=1億2,000万円
田舎といっても隣の町と合わせると30万人くらいが住んでいるエリアで、サンディエゴのベッドタウンになっている町 ここを買おうとすると、この値段が必要になっているというのが現実のようです
日本の不動産価格との比較
日本の不動産価格が上がったと言われていますが、アメリカの価格に比べると、まだ割安感があるように思います
収入比で高くなったと感じている分で、アメリカの家の価格と比べると家の価格はまだ低く、要は、給料比で考えると高いと感じているようです
つまり、家が高すぎるのではなく、給料が上がらなすぎたのだと気づきます そして、日本人が買えないような家を外国人が投資物件として買い漁るという事象が起きているように思います
なんとか給料を上げて、普通に働けば普通の家が買える状況に戻さないといけません 日本は一方で空き家問題や少子化問題がありますので、今後の不動産価値は下がる傾向にあるかもしれません
家を購入するときは、この辺りを総合的に考えて決めないといけないように思います

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