京王百貨店新宿店の東西有名寿司と全国うまいもの大会に行き、京丹後網野名物とり松のばらずしと、三重虎屋の生ういろを買って帰りました
京王百貨店新宿店で定期的に行われるこの催しをチェックしていて、なんとか都合をつけて仕事帰りに行くようにしています!
表題に「第37回」とあります 第1回は1987年とのことですから、どこかの年が1回休みになっていたのかも(新型コロナ時?) ともあれ、毎年10月に37年というロングランの催し物、すごい歴史です!
催し物会場の見取図と出店リスト
とり松のばらずしを買うことは決めているのですが、その他にどんなお店があるかを事前確認するようにしています

横に4列、縦に6ブロック+イートインのかなり広大な空間 手前のエスカレーターから上がると、広い空間が多くのシニアで混み混みになっていて、ワクワク度が上がります
目当てのトリ松は中央の広い通路をまっすぐ歩き、6ブロック目の右側にあることを確認しました 今回は、デザートを何にするかを検討します
見取図だけではどんなお店かわからないので、お店の内容や所在地がわかる出店リストを同時に確認します

69店の店名、代表品目、県名、出店ブロック場所が書かれています また、⭐️マークは、新規出店のお店 常連のお店が多いのですが、これに新店を加えることで新陳代謝を図り、催し物の魅力度をキープしておられるようです
事前にWebチェック
広大な会場ですから、事前にWebをチェックするのがいいですね

トリ松を買うと決めているのですが、思わず目移りしてしまいます スイーツも美味しそうです!
大阪の有名店もあります 伊勢の虎屋が美味しそう!

551Horaiは整理券が必要 本格的にリタイアした後に行こうかと思います(笑)
会場
シニアのテーマパーク状態 お祭りのようです

平日の16:30ごろでこれですから、週末はもっとすごいことになっているのだと思われます!
目当てのとり松ばらずし
京丹後とり松のばらずし、まずは、これを確保します!

コンパクトな包装ですが、軽く2膳分くらいの量があります
伝統の鯖のおぼろ、流石の味です!
鯖のおぼろと干瓢をちらし、更にすし飯を重ね、その上に鯖のおぼろ・干瓢・たけのこ・錦糸玉子・椎茸・かまぼこ・青豆・生姜を盛り付けてあります
すし飯・鯖のおぼろ・その他様々な具が絡み合い、何とも味わい深い 他にはないお寿司です ひとくち食べるたびに、あーうまいと言いそうになります!
デザートは、伊勢虎屋の栗ういろ
妻のリクエストで、今回はういろうにしました

切って皿に乗せると、栗が浮き上がって見えるういろう 食べると、ぷよぷよして独特の食感です 餡が甘すぎないので栗の旨さが際立ちます
こういう知らないお店に出会うことができるのも、この催し物の楽しさです!
あとがき
とても満足度の高い催し物と、実際の味

上蓋を取ると裏に書かれているお店からのメッセージ
真面目で誠実な社風がうかがえる文面 味の良さと真摯な仕事への取り組みに納得して、また次も食べたいと思います
37回続いている催し物と、各お店のクオリティの高さ 誰もが、また来たいと思うのだと思います
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